電動ラジコンを楽しむ為の環境作りを大切に
今年はパターンが新しくなるので、午前は室内で講義、午後は飛行場での実地解説がありました。
毎回何らかの変更点があるのですが、今回特に気になったは「ロールの切り返し」についてです。
これまで曖昧な表現が多かったのですが、「切り返し部分にラインが存在してはいけない」とハッキリガイドブックに示されました。
P-13で言うと、4番目演技のスクエア・ループの中にある切り返しロールが正にこれに当たりますね。
それで、ちょっと引っかかったのが、3番目演技の、1/4ロール3回後の切り返しです。
これまでは、同じリズムで、
1/4ロール・直線・1/4ロール・直線、と3ポイント行って、4回目の1/4ロールを反対方向に切っていました。
つまり、ロール方向を変える間にラインが自動的に存在していたのです。
ところが、今回の発表では、「この部分のラインも存在してはいけない」となったのです。
リズム感に多少の不自然さがあり戸惑う所ですが、統一見解と言う事なので仕方ありません。
今後この部分(4個目の1/4ロールの直前)にはラインを入れないでパッと切り返す様にしましょう。
他にも、色々と注意すべき点はあるのですが、他のサイトでもレポートがあると思うので、
そちらの様子を見ながら、何か思いついたらまた書いてみます。