電動ラジコンを楽しむ為の環境作りを大切に
飛行航跡のページで飛行機雲を取り上げた時に
http://web.me.com/kdcraft/Site/CGT.html
その中で、「地球の丸みの影響は問題にならない」としたのですが、ちょっと気になったので調べてみました。
そうしたら、世の中にはちゃんと飛行機雲の長さまで考えてある本もあるんですね。
天頂を通る飛行機雲の長さは、視力1.0なら500キロ程になるそうです。
http://hirokatsu.blog76.fc2.com/blog-entry-585.html
私がとりあえず知りたいのは、画像のセンターから60°までの飛行機雲の長さで、この長さが分かれば、地球の丸みの影響も出す事が出来ます。
雲の長さを調べる方法としては飛行時間が分かれば良いのですが、今となってはどうしようもないので、仰角とジェット機の飛行高度から予想してみるのが良さそうです。
センター位置での機体までの距離が分かれば後はすぐに出せますからね。
まぁ、仰角や飛行高度は予想の数値ばかりになってしまうのでいい加減な答えしか出ませんが、例えばその結果、フレーム内の飛行機雲の長さが100kmになったとすると…、
地球一周が40000km。
100kmはその400分の1。
角度にすれば、一周360°の400分の1は⇒1°以下という事になります。
100kmも進むと、地球の丸みの影響も少しは出てしまうんですね。
クラブ員から聞いた事でなるほどと思ったのですが、航行しているジェット機の動きは暗くなってからでも分かりますね。
話によると、上空を通過して20分くらい飛行機の灯りが見えていたとか。
20分っていうと300kmくらい飛行機は進んだ事になりますね。