電動ラジコンを楽しむ為の環境作りを大切に
実機の曲技飛行のサイトを発見しました。
http://thebox.is-mine.net/index.html
そこのfly aerobaticsから入った「Aerobatics虎の穴」には
スナップロールの解説と操縦の動画があって、
実機で行っているスナップの様子が良く分かります。
(動画にうまくジャンプ出来ない時はここ↓)
http://thebox.is-mine.net/snaproll.wmv
実機は基本的にはエルロンは使わないそうですが、
模型は軽くて慣性力が小さいのでエルロンで回すしかありません。
それにしても…、最近のパターン機のスナップは妙に小奇麗ですね。
規定の範囲内でなるべく減点を少なくしようとした結果なんでしょうが、
時にはクイックロールのしっぽを振り回しただけの様に見えるものもあります。
失速の姿勢は機体固有のものなので、回転中の姿勢を判断するのは中々難しく、
結局、採点では他のロール同様、止まりの精度に目が行く事になります。
バレルロールやスナップに見せかけた軸ロールでは5点以上の減点となっているので、
考え様によっては、上手く止めれば何点か付くのですが、
ガイドにあるような明らかな「胴体姿勢と飛行経路の分離、断絶」を示す事が理想と言えます。
P11ではスナップが1個だけですが、F11になると9個にもなっているので、
スナップロールについて考えておいても良いかもしれません。